遠いワラス
2011年 04月 23日
21日からセマーナサンタです。日本のGWみたいな感じです。
今年のセマーナサンタは「ワラスへ」です。
まずは カハバンバ → カハマルカ → リマ 。そして目的地「ワラス」へ。
ところが悲劇が・・・
21日移動開始。しかし、その悲劇は20日から始まっていました。Copa del Rey(国王杯)決勝戦バルサvsレアルの観戦後シャワーを浴びに帰宅したら断水。こんな日に限って断水は21日朝6時まで。
7時のバスに乗らなければならず、とりあえずはシャワーを浴びることには成功。
そして4時間のバスの旅でカハマルカへ。さあ、飛行機に乗ろうとカウンターへ。「ない。ない。ない。」身分証がない。カハバンバの自宅に忘れた・・・
そんな時はパスポートのコピーでOKなのに、分からず屋さん達は「無理。取りに帰れ!」と。カハバンバまで???とにかく色んな策を練って攻めたのですが、結局乗れず・・・
「今日は大事な日なんや。」と、何度も言ったのに。。。夕方から大好きなBBQをみんなでする予定だったのに。メッチャ楽しみにしてたのに。。。悔しくて悔しくて・・・
とにかく身分証明書をなんとしてでも手に入れなければならず、しかしペルーのGWで、次の日はバスが運休のためバスは満席。頭真っ白。
そこに神の声が。「カハバンバ!カハバンバ!」って。カハバンバまでのコンビ(ワゴン車)を発見。コンビはGWだけの特別運行。
即決で乗り込みカハバンバへ。いつもはバスで4時間の道のり、コンビなら2時間半。ラッキー!!!と思っていたのも束の間、あまりのくねくね道に「袋をよこせ!」とリバース。
死にそうになりながらも2時間半の夕方4時45分にカハバンバ到着。青い顔で走って自宅へ身分証を取りに行き、青い顔で5時のカハマルカ行きのコンビへ乗り込みました。
リバースでフーフー言いながら、小さいころ車や飛行機でよく吐いたな~と思い出しながら、カハマルカに夜7時半、奇跡的なスピードで強烈なしんどさの中、無事?到着。
カハマルカの友達の家で1泊。なかなか寝付けず、友達が仕事で早朝4時半に出掛けるということで、7時半のフライトですが私も4時半に空港へ。
そしてやっとチケットを変更してもらえた!と思ったら、次の瞬間、また頭真っ白。「あなたのチケットは往復チケットだから往路に乗ってないから復路はキャンセルされたから新しく買い直し。」って。
もう睡魔と疲れでフラフラ。この空港でこれ以上言い争うこともしたくないので、リマにて抗議する事に。
結局、リマでの抗議は成功。ちゃんと帰れることに。
倒れそうになりながら友達の家へ行くと、、、今までの悪夢が嘘だったかのように天使が現れました。
そこには日本の友からの素敵過ぎるプレゼントが。
私のカメラが潰れたことを知った友が次の日に買ってくれたカメラ!日本からカメラは郵送できず、友の元に戻ってきたカメラ、地震の影響で日本をぐるぐる回り、リマの友達の知り合いが日本へ一時帰国した時になんとか受け取り、届けてくれた一品です。
そんな奇跡の贈り物!疲れもぶっ飛ぶほどの感激!友に感謝。そして協力いただいた沢山の方々に感謝。
富士フイルムの砂埃も水も振動もOKのカハバンバに最適な可愛らしいピンクのカメラ。
ちなみに日本のリコー修理工場で入院中だった私の相方GX200は無事退院し、現在友がリハビリしてくれているようです。
そんなこんなで、新しいカメラをお供に元気にワラスへいざ出陣です。
今年のセマーナサンタは「ワラスへ」です。
まずは カハバンバ → カハマルカ → リマ 。そして目的地「ワラス」へ。
ところが悲劇が・・・
21日移動開始。しかし、その悲劇は20日から始まっていました。Copa del Rey(国王杯)決勝戦バルサvsレアルの観戦後シャワーを浴びに帰宅したら断水。こんな日に限って断水は21日朝6時まで。
7時のバスに乗らなければならず、とりあえずはシャワーを浴びることには成功。
そして4時間のバスの旅でカハマルカへ。さあ、飛行機に乗ろうとカウンターへ。「ない。ない。ない。」身分証がない。カハバンバの自宅に忘れた・・・
そんな時はパスポートのコピーでOKなのに、分からず屋さん達は「無理。取りに帰れ!」と。カハバンバまで???とにかく色んな策を練って攻めたのですが、結局乗れず・・・
「今日は大事な日なんや。」と、何度も言ったのに。。。夕方から大好きなBBQをみんなでする予定だったのに。メッチャ楽しみにしてたのに。。。悔しくて悔しくて・・・
とにかく身分証明書をなんとしてでも手に入れなければならず、しかしペルーのGWで、次の日はバスが運休のためバスは満席。頭真っ白。
そこに神の声が。「カハバンバ!カハバンバ!」って。カハバンバまでのコンビ(ワゴン車)を発見。コンビはGWだけの特別運行。
即決で乗り込みカハバンバへ。いつもはバスで4時間の道のり、コンビなら2時間半。ラッキー!!!と思っていたのも束の間、あまりのくねくね道に「袋をよこせ!」とリバース。
死にそうになりながらも2時間半の夕方4時45分にカハバンバ到着。青い顔で走って自宅へ身分証を取りに行き、青い顔で5時のカハマルカ行きのコンビへ乗り込みました。
リバースでフーフー言いながら、小さいころ車や飛行機でよく吐いたな~と思い出しながら、カハマルカに夜7時半、奇跡的なスピードで強烈なしんどさの中、無事?到着。
カハマルカの友達の家で1泊。なかなか寝付けず、友達が仕事で早朝4時半に出掛けるということで、7時半のフライトですが私も4時半に空港へ。
そしてやっとチケットを変更してもらえた!と思ったら、次の瞬間、また頭真っ白。「あなたのチケットは往復チケットだから往路に乗ってないから復路はキャンセルされたから新しく買い直し。」って。
もう睡魔と疲れでフラフラ。この空港でこれ以上言い争うこともしたくないので、リマにて抗議する事に。
結局、リマでの抗議は成功。ちゃんと帰れることに。
倒れそうになりながら友達の家へ行くと、、、今までの悪夢が嘘だったかのように天使が現れました。
そこには日本の友からの素敵過ぎるプレゼントが。
私のカメラが潰れたことを知った友が次の日に買ってくれたカメラ!日本からカメラは郵送できず、友の元に戻ってきたカメラ、地震の影響で日本をぐるぐる回り、リマの友達の知り合いが日本へ一時帰国した時になんとか受け取り、届けてくれた一品です。
そんな奇跡の贈り物!疲れもぶっ飛ぶほどの感激!友に感謝。そして協力いただいた沢山の方々に感謝。
富士フイルムの砂埃も水も振動もOKのカハバンバに最適な可愛らしいピンクのカメラ。
ちなみに日本のリコー修理工場で入院中だった私の相方GX200は無事退院し、現在友がリハビリしてくれているようです。
そんなこんなで、新しいカメラをお供に元気にワラスへいざ出陣です。
by mieko_0220
| 2011-04-23 09:41
| 旅行